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# 根幹的知識欠如による損失発生
米国C行は管理人の交渉により金利を支払うようになりました(前ページご参照)。
銀行間の国際通信で最も良く使われるのはSWIFT(解説参照)で、料金は安価です。 少しでも国際金融に携わった人は知っていますが、原価は一通十数円から数十円です。
その他の手数料も似たような状況です。 取引手数料も、ほとんどの口座で相場よりかなり高く支払わされ、 また、システムチャージについて「これ何のシステム?」と聞くと、何年も前に廃止されており、使いもしないシステムに金を払っていたり(これはさすがに返金させましたが)といった具合です。
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資料1 - 米銀C行の手数料明細 本例では8月までに既に4万ドル以上(年間では6万ドル以上)、本来一銭も支払う必要の無い手数料を払ったのを示しています。管理人は文書に明記して引き継いだのですが、難しい事とは思えないのですが、住信の職員にはFFのレートを見て、手数料計算方法を切り替えるなどは荷が重すぎたようです。 |
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解説 - SWIFT | |||
銀行間の通信手段。安価で解読も困難とされますが、9/11以降米当局に情報提供させられていたと話題になりました。
それはさておき、料金は取扱量によるので銀行により違いますが、何れにしろ通常メッセージは一件10−30円と考えて間違いありません(公開情報)。
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