市場事務部編 - 銀行と呼べない業務水準
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住友信託銀行の組織ぐるみの不法行為

# 銀行とは呼べない業務水準

 ---- 本稿書きかけ ----
前ページまでは実損失について述べましたが、事務・管理水準について述べます。 きりがないので下記程度の予定ですが、例えば、他国との租税条約による税率の相違は国際業務では、いっとう最初に気をつけるべき事であり、 部長からヒラまで誰も何も知らなかった事は、かなり衝撃的でした。


#市場事務部
  • 租税条約すら知らず、外国税率を誤っている
  • 管理不在--各市場で何件決済しているのかすら分からない
  • 事故対処不能 - 実際事故が起きても騒いでいるだけ、どこに電話を掛けたら良いかすら不明
等、眼を覆うばかりの無能です。無能だから事故が発生し、それを隠蔽するために背任に手を染める有様。
ついでなので、本ページを借りてコンプライアンス統括部に対しても同様な感想を述べれば、

#コンプライアンス統括部
本来、内部通報とは、いきなり不正事実を公表され、世間の指弾を浴びるより、自浄作用により内部で解決し、対外的なダメージを避ける効果があります。
ところが、本件は、
 #不祥事は現社長の下で起き、トップの名前が犯罪に関わるのは大きなイメージダウン
 #その実行犯を執行役員にまで昇格させ、しかも他の役員・執行役員も責任がある
 #数十億-百億円程度の金銭的損失が背任・闇給与で発生し、株主の損失となっている
等の深刻な問題であり、 しかも、確実な証拠をつかまれ弁明しようがないのに、銀行ぐるみの隠蔽にはしりました。よって公表された時の世間に対するダメージは計り知れません。
実は、本件の公表は全く容易に防げたものであり、 管理人は、土屋や恒吉等が処分されたならば公表するつもりは全く無い事を明記して内部告発しました。しかし、銀行ぐるみの隠蔽のため公表せざるを得ないと判断せざるを得なかったものです。
たかをくくった経営とかリスク管理能力がゼロというよりは、まるで小さい火種にガソリンを掛けたも同然で、その存在が逆に危機を拡大させる、お話にならないというか、想像を絶する無能で邪悪な存在です。

では、今までにみた、損失がどのように隠蔽されたかを次ページ以下で説明します:




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