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関係者(2) - 従業員組合(組合もグルだ!)



本ページでは従業員組合は、経営監視の役に立っておらず、むしろ不法行為の隠蔽に積極的に加担している事を示しています。 (尚、(元)組合員長の実名公開については、解説1ご参照)。

  • 「T女」従業員組合の中央執行委員様に

従業員組合は、言うまでもなく、従業員の権利を守り、職場の安全を確保し、また、ステークホルダーとして 経営監視により経営に規律を与えます。

さて、ここで、既に登場したT女の主な行為を復習しますと、私的な不品行を除いても下記の問題点があります:


#後輩・同僚を、強制的に、或いは、騙して残業代を削減した
#業務そっちのけで朝から晩まで不法行為の謀議をしている
#上司に取り入るため、他の職員の不平を密告
#上司に取り入るため、銀行員に取って致命的な虚偽(他の職員が数十万円の経費を受け取りながら返金しない等)を人事責任者に陰でまことしやかに告げた


等々、一見して、およそ組合の目的とは対極にある人物で、中央執行委員に立候補された時には管理人は腰が抜けるほど驚きました。
人脈作りか、或いは、中執の立場・情報を利用した新たな密告による点数稼ぎを狙ったのか、何れにしろ邪な目的なので、T女の報酬・経費を組合員の負担とすべきではありません。 また、このような人物が、中執に就任する事は組合の名誉を著しく貶めるものであり、委員長に証拠を添え連絡しました。

ところが、


  • 住友信託銀行従業員組合、事態を隠蔽!

さて、当時の組合委員長の回答の趣旨は、

1.T女の中執への選任は民主的なものである
2.組合員からは処分の要求は出ていない
だから処分しないというものでした(資料1)。

意図的な犯罪の隠蔽です。
"1"については、、労働組合の中執に残業の強制カットを主導した人物がなるのは誰が考えてもおかしく、 その手続が民主的だったかどうかは無関係です。犯罪を隠して立候補した事が問題であり、組合員は騙されて投票したわけで、委員長の主張は荒唐無稽です。
”2”については、他の組合員はT女が同僚の残業をカットして上司に取り入っていた過去を知らないから処分を要求するわけが無い。 組合委員長が不祥事を知ったから、処分・求償すべきなのです。

  • 住信従業員組合というのは何だったのか?

委員長の隠蔽により、上記事実を副委員長及び他の役員宛にも書留で送付しましたが、返事すら無く、 残念な事に、少なくとも当時(H20)の役員全てが、その最も重要な目的にすら違背し犯罪を隠蔽しています。
結局、住信の従業員組合というのは、少なくとも当時は(といっても僅か2−3年前の事ですが)、 労働協約等を結ぶのに都合が良いように、会社のため存在し、その不法行為を手助けする組織(そして、その見返りに自らの処遇を有利にする)でしか無かったわけです。
末尾の資料を御覧ください。私にはその中に下記のような委員長の叫び等々が聞こえるようです:

「人事部様、見て下さい。私は、会社に取って都合の悪いことは見事隠蔽してみせました。 組合から戻ったら、私の処遇については是非、この功績をご考慮願います」
「わかってんだろう。上手いこと平穏に乗り切ったら人事で有利だから、委員長に立候補したんじゃないか。組合員の権利を守るとか、経営の監視なんて、始めからする気もないぜ」
管理人の観察では、上記のように明らかに組合はやるべき事をやっていない。ところが専従職員なりを抱えて、ぶらぶらしているのは世間体が悪いから、組合員のディズニーランドでの親睦等の行事をやって暇を潰している。そして、さくらか何かしらないが、必ず「とても素晴らしかった、来年も是非参加したい」などと感想が機関紙に掲載されます。
しかし、組合費の2ヶ月分もあれば、ディズニーランドの入場券などお釣りが来るのであり、本来するべき仕事をせずに、自浄作用もない組合執行部の給与を払っているのは思考停止という等しいわけです。

  • 現執行部、及び、組合員の皆様へ

残念ながら、上記は事実です。
このような過去に決別をつげ、せめて、組合として最低の機能を取り戻し、不法行為者を処罰するかどうかは、 あなた達にかかっています。
管理人が証拠を付して実態を公表したため、既に「住友信託は薄汚い」というイメージが世間に広がっていると思いますが、あなた達が行動を起こさなければ、そのイメージは更に拡がるでしょう。また、信用失墜した元執行部に加え、現執行部と住信職員の総体も世間的に信を失うでしょう。 詳細な経緯等、お知らせし、調査に協力致しますのでご連絡下さい。
現執行部のこの深刻な問題への取り組みと、その結果は公表が適切と管理人は判断しています 。管理人の協力無しに調査は不可能なので、協力要請が無ければ現執行部も本件を隠蔽したとの判断にならざるを得ないと思料しております。

さて、会社には、他にも経営の監視に当たる機関があり、監査役会は大幅な権限強化がなされ、 現行法規下では不適切な経営を取り締まる権限が充分あるのですが、次ページ以下で、どのように機能したか(あるいはしなかったか)を見てみましょう;



証拠1-組合の隠蔽文書

解説1 - (元)組合委員長の実名公開について


(注:実名公開は役員・執行役員以上に限った方が良いとの意見もありました。管理人は委員長の職責から考え、公開しても構わないとは思ったのですが、敢えて本枝から外れた事項の協議に時間を割くのを避け、2012/2 より非公開と致しました)

本稿では実名公開は責任に鑑み当面、役員・執行役員以上に限っておりますが、組合委員長も実名公開とし、添付資料から名前を消去しておりません。
従業員組合員は数千名の組合員の利益を守り、経営監視にあたる重要な組織であり、また元委員長として当然に、 労働条件・人権擁護について相談を受ける立場のため、公共の利益のため開示するものです。
個人的にはかなり不名誉な事と思いますが、責任ある立場にありながら、上記のような回答をした以上は、その是非は自らの判断にかかってきます。 「仮に」管理人が、元委員長の行動が正しいと納得したなら本ページは直ちに削除します。弁明は本サイトの連絡メールで受付ます。 ご連絡等が無ければ、組合として残業代削減を行なっていた中央執行委員を処分しない事が正しいと判断しているとして、本ページはこのまま掲載します

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