インデックスへ戻る HOME 参考書籍・サイト・APP等
本ページはサイト構築・運営する経験上参考になったWEB関連、及び、業務全般の向上に役立つツール・書籍をご紹介します。



    Title Review
    ●ホームページビルダー16
(ジャストシステム)


改めて紹介するまでもなく「シロウトさんに最も売れている、ホームページ作成ソフト」と、褒めているんだか貶しているんだか良くわからない紹介をされる事もあるソフトです。

結論から言えば、もっと欲しい機能ははあるものの、価格効果比から考えて満足して使っています。実際にサイトを運営しているのですから、最必要十分な機能は備わっているのは間違いが無いのですが、エディターから移行したのは、生産性、つまり時間が節約出来ることが最大の要因です。W3等検索するのは、結構時間がかかるものですから。

管理人はピューリタン的傾向があり、無駄のあるコードは好きではありません。そのため、昔は、エディターで一からHTMLページを書いていましたが、現在では当サイトもブログも基本的には本ソフトで作成し、物足りなくなった時だけ、適宜参考書やサイトを参照しています(時々、とってもお茶目なコードを吐き出してくれます)。
DreamWeaver等、他のソフトを所有していませんので、語る資格があるかどうかは不明ですが、現時点では、DreamWeaverの主な利点は、プロ仕様のイメージソフトとの連携がスムーズ、その他と認識しており、すると、凝った画像等には縁のない当サイトには敢えて導入する段階でもないと思っています。

サイトを作成・運営している立場から述べますと:

メリット:
#一通りの機能が完結的に揃っている
個人や小規模法人の公開するサイトであれば、これ一本あれば、作成から公開まで、更にSEOやアクセス解析まで含み、一通り揃っている。
#進歩をフォロー
メジャーになった機能が次々と追加されているので甚だしく業界の進歩に遅れる事が無い安心感あり。以前ブログも取り入れられましたし、今回16にバージョンアップしたのはスマホサイトに対応したからでした(気がつくとTwitter・SNSにも対応してるし・・)。
当サイトはA4の証拠等を掲載しているので今のところスマホにまで進出する予定はありませんが、付属テンプレート等を見ると、他のテーマで(時間があれば)開設したいという意欲が湧きます。
(HTML5やCSS3には今のところ縁がありませんので、このような講評になるのかも知れませんが)。

欠点
#テンプレートに実装されている機能の解説が無い。
タブ形式のページを作成したく、ひな形を使用したのは良いのですが、タブの大きさや色などを変えるために、一体CSSのどの部分が対応するか等、さっぱり分からないので(当該DIVのIDに所属するLIのプロパティを変えるのでしょうが、さっぱり分からず次項のMDNさんの本などに厄介になる必要がありました)、
おそらくひな形を全くそのまま使いたいという使用者は稀でしょうから、実装している以上、ブラックボックスで出すのではなく、解説も提供すべきでしょう。
#JavaScript等は全く独自に学ぶ必要がある
やはり、JS位は使わないと、メニューを展開したり閉じたりすらできないので、画面が狭苦しくなってしまいます。
先に完結しているとは言いましたが、ある程度以上のレベルのサイトを作るには、外部から技術を導入する必要があります。

等々、メリット・デメリットありますが、大半の作業をこなし、生産性にも、まあ、満足しているので、購入価値が有ったと思っています。

 
 
   


●MDN インプレス ムック
プロとして恥ずかしくないスタイルシートの大原則
プロとして恥ずかしくないWEBレイアウトの大原則
いま流行のWEB制作ルール&テクニック総学習
、等
(インプレス)


私はこのシリーズの高踏的な所が好きです。つまり裏技に見られるようなお役立ちではなく、大原則をきっちりのべています。例えば、”HTMLマークアップによる文書構造化とCSSによる視覚デザインの分離”などという文書にぶちあたると、管理人は、表現とコンテンツがごっちゃになってしまった自分のコードを省みて、心を打たれた気になります。

しかも、実用的です。たとえば、本サイトのサイト内のグーグル検索のコードなどは、このシリーズから「パクって」おり、前項のホームページビルダーで物足りない所を補う所大です。

時間も限られているので、日記から一部を引用します
いつもながら、本シリーズはためになる。Webとはかくあるべしというように格調の高い語り口は好感が持てる、「XXの裏技」などに見られる便利本とは一線を画す。
タイトルは少し外れているかなあ、「制作ルール&テクニック」から想像して、技術トレンドの解説かと思って借りたが、2/3はデザイン関係であった(デザインが得意なのか?)。
ただ、Webの場合デザインと技術は密接に結びついている。例えば、”3次元的な質感を生かしたレイアウト”ではShadeの使い方やレンダリング等に充分触れているし、”背景が刻々と変化するレイアウト”ではオブジェクトを動かすJSコードの例なども挙げられている。
また、純粋にデザインに関するアイデアも読み応えがあった。”写真のぶれを生かしたレイアウト””白と黒のコントラストを生かしたレイアウト”、63”英文フォントの使い方を考えてレイアウトする”、25”グラデーション”等も、格調高いWebデザイン制作に大きく参考になり、自分のデザインに活かしたくなった。